|
JAZZ… その大きな遺産を継承する小さな手… 愛すべき音楽JAZZ. 偉大なるジャズの伝統は、 その心と精神を音とリズムに込めて 次の世代へと伝えてきた。 母のお腹の中からジャズを聴き育った大我が 今度はそのジャズの伝統を継承してゆく。 | |||||||||||||||
3,800円 |
1 | Lady Luck...................... | 西山満(b) 唐口一之(tp) 宮哲之(ts) 生田幸子(p) 弦牧潔(perc) |
2 | Cute............................... | 生田幸子(p) 西川サトシ(b) |
3 | A Night in Tunisia....... | 三木俊彦(as) 黒田卓也(tp) 生田幸子(p) 西川サトシ(b) |
4 | Temperance................. | 市川修(p) 木村知之(b) |
5 | Hush a Bye................... | 市川芳枝(vo) 市川修(p) 三木俊彦(as) 三原脩(b) |
6 | 4 on 6............................ | 三木俊彦(as) 辻佳孝(p) 三原脩(b) |
7 | This I dig of you........... | 西山満(b) 唐口一之(tp) 宮哲之(ts) 生田幸子(p) 弦牧潔(perc) |
8 | Tenor Madness............ | 三木俊彦(as) 黒田卓也(tp) 辻佳孝(p) 木村知之(b) |
9 | TAIGA in New York..... | 2005年10月ニューヨークを訪れた大我の様子を収録しました。 |
色んな体験をした素顔の大我。ライブ映像も満載。(撮影時、大我は7歳3ヶ月です。) |
西山満(b) | 1932年生まれ。多くのNYの大物ジャズミュージシャンと親交が深く、その交友関係はJAZZの歴史そのもの。 「JAZZは信頼と愛と人生の音楽」をモットーに日米の架け橋となるプロデューサーとしても活躍。オーナーであるジャズクラブSUBを通じて後進の育成にも愛情を注ぎ、大勢のミュージシャンを世に出している。97年大阪府知事より芸術文化功労賞。 05年かの巨匠ソニー・ロリンズは、引退コンサートの大阪公演で「NISHI」と題したブルースを演奏し朋友西山満への敬意を表した。 | |
![]() | 1954年生まれ。81年には渡米しニューヨークのJAZZを体験。ミッキー・ロカー(ds)ハンク・ジョーンズ(p)、レイ・ブラウン(b)、オテロ・モリノ(std)、ミルト・ジャクソン(viv)等との演奏経験により深いインパクトをうける。現在、自身のカルテットの他、西山満グループなどで活躍。 第2回中山正治ジャズ大賞受賞。 | |
![]() | 宮哲之(ts) | 1956年生まれ。ディジ−・ガレスピー(tp)、ミッキ−・ロカー(ds)、日野晧正(tp)など多くのミュージシャンと共演。97年中山正治ジャズ大賞受賞。03年には初リーダーCDを、05年には2ndCDをリリース。アロージャズオーケストラ、西山満グループや自己グループで活動。05年度スイングジャーナル人気投票部門9位。 |
市川修(p) | 1949年京都生まれ。75年、80年、85年と3回の渡米。ハーレムで伝説のアルトサックス奏者Cシャープと同じ部屋で生活し演奏活動を行った。帰国後は谷中ヒデジを始め、ゼイン・マッセイ、サディック、エド・ルイス、デニス・チャールズ等との活動を経て、現在 自己のトリオ等で京阪神や東京のライブハウスに出演。 | |
心にストレートに響くその切なくも暖かな歌声から「魂のシンガー」と形容されるずば抜けた歌ごころの持ち主。京都の老舗ジャズクラブを舞台とした小説「モンク」は、彼女をモデルとして描いており、小説と対応するCD「スンミ」を森山威夫(ds)を迎えて同時期に発表。他にCD「FATHER'S SONG」など。 | ||
![]() | 西川サトシ(b) | 1964年大阪生まれ。主な共演者は、W・マルサリス(tp)、松本英彦(sax)、中路英明(tb)、カルロス菅野(per)、大儀見元(per)、中山正治(dr)、東原力哉(dr)、TOKU(vo/flh)他多数。現在、参加バンドもジャズからラテンまで多岐。
|
![]() | 三原脩(b) | 関西を拠点に活躍。多彩なミュージシャンとのレコーディングへの参加も多数あり、重低音極太派を代表するべーシストの一人として多くのミュージシャンから絶大な信頼を受けている。近年リーダーアルバムを発表。 |
木村知之(b) | 様々なジャンルで活躍。西山満からは多大な影響を受け、市川修、市川芳枝などとも積極的に演奏活動を行い、作曲やアレンジの分野でも非凡な才能を見せる。大阪音大でジャズベース講師を務め後進の指導にも力を注ぐ。 | |
生田幸子(p) | 幼少期から音楽に親しみ、早くから非凡な才能で頭角を現し、16歳で武道館での世界歌謡祭に出演。 市の環境ソングをアレンジしたり、ドイツ統一祭に参加するなど、多岐に渡る活躍に国内外で高い評価を受けている。 | |
76年神戸生まれ。短大時土岐英史(As)に師事し音楽活動を開始。01年に上京し、川嶋哲郎(ts)、多田誠司(as) 、納屋嘉彦(p)、石井彰(p)、安カ川大樹(p)等と共演。現在、東京・関西を行き来し、自己のカルテットなどで活動。
| ||
辻佳孝(p) | 5歳よりクラシックピアノを始める。大学時代にジャズピアノに傾倒し、近秀樹に師事。山口武(g)、三木俊彦(as)、溝口恵美子(vo)など著名ミュージシャンとの共演を重ね急成長。その高度なテクニックと表現力には定評がある。 | |
黒田卓也(tp) | 大学時代はビッグバンドなどで活躍したが、単身渡米し、現在もジャズの本場ニューヨークで修行中。物怖じしないアプローチと繊細な表現に近年磨きがかかってきたジャズトランペットのホープ。 | |
photo image coming soon | 竹田達彦に師事し関西で活躍するジャズドラマー。現在は西山満グループ、GSBバンドなどで活動。大物ミュージシャンとの豊富なセッション経験により急成長。 | |